淀川河口の釣りポイント編 矢倉公園緑地

淀川右岸の海にせり出した部分にある釣り場です。ここではキビレやシーバスのほか、さまざまな魚種が釣れる人気スポットとなっています。

矢倉緑地公園の基本情報

矢倉緑地公園は大規模な人工公園であり、タイドプールやワンド、緑地公園など様々な自然環境が整備されています。釣り客だけでなく、地元市民の憩いの場となっており、野鳥観察なども楽しむことができるようです。

矢倉緑地公園のアクセス

矢倉公園緑地までは主にバイクや自転車などを用いていきましょう。

電車で行く場合は、阪神なんば線「福駅」から徒歩で30分ほどかかります。

車で行く場合、公園内に駐車場がないので福駅周辺の駐車場に止めてから20分ほど歩かなくてはなりません。淀川沿いの道路に駐車する場合は、駐車禁止区域に注意しながら停めるようにしましょう。

矢倉緑地公園の施設

矢倉公園緑地にはトイレや手洗い場はありますがコンビニや自販機はありません、食料は事前に調達しておくようにしましょう。

海岸にはタイドプールなどがあり、自然に近い状態の中で釣りをすることが可能です。

緑地公園内は街灯もありますが、海岸沿いは夜になるとかなり暗くなるのでヘッドライトなどを持参するようにしましょう。

矢倉緑地公園で釣れる魚

矢倉公園緑地は淀川の河口に位置しており、魚影の濃さは抜群です。

夏には回遊魚も回ってくるためファミリーでも楽しむことができるでしょう。

年中釣れるチヌ・シーバス

一年を通して釣ることができるのがチヌとシーバス

ベイトが豊富なので大阪の中でもトップクラスに魚影が濃いです。

狙い方はアオイソメのブッコミ釣り。二月ごろにはランカーシーバスが釣れることもあります。

またルアーやワームで狙っても面白いでしょう。

秋の名物 サヨリ

秋に回遊してくるのがサヨリ

大きさ30センチを超えるようなものまで回遊してくるので、ハリスは1号くらいを使ったほうが良いでしょう。

餌はアミエビなどの一般的な仕掛けで問題ありません。流れが早すぎると釣りづらいので潮の緩い日がオススメです。

淀川の定番 ハゼ

晩秋まで狙えるのが淀川の名産品ハゼ

12月頭になると25センチ近い大型のハゼが釣れることもあります。

イソメやゴカイの投げ釣りで狙いましょう。

岩場に潜む手長海老

岩場やテトラの隙間にはテナガエビも潜んでいます。

風が強いと釣りづらいので穏やかな日はテナガエビを狙ってみましょう!

餌はハンペンやイソメなどです。

夜釣りの大物 うなぎ

淀川でうなぎがなんと釣れてしまいます。

夜にブッコミをしていると結構高確率で釣れるので一度試してみても良いでしょう。

シーバスやキビレの外道としてかかる感じです。

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