【厳選】釣りで活躍するクーラボックスはどれ? コスパと性能で徹底評価してみよう!

釣りをする時に必要になるのが「クーラーボックス

釣った魚を持ち帰ったり、家から冷たいものを持ってきたり、用途は様々です。

今回はいろいろなクーラーボックスをざまざまな視点から評価しちゃいます!

自分にあったクーラーボックスを見つけましょう!

クーラーボックスは大きく分けて3つに分類できる!

クーラーボックスには安いものから高いものまで様々ですが、一体どんな違いがあるのでしょうか。

その答えは「素材」にあります。

素材は「発泡スチロール」「発泡ウレタン」「真空断熱パネル」に分けられます。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、購入する前にきちんと調べておきましょう!

一番安価な「発泡スチロール」

クーラーボックスの中でも一番安価なのが発泡スチロール。

釣具屋さんで500円〜5000円の価格のクーラーボックスがよく売ってありますよね?

青色や灰色で発泡スチロールがむき出しになっているものから、しっかりしたクーラーボックスまで様々なタイプに使われている素材です。

しかし、侮ることなかれ

発泡スチロールでも十分保冷力があります。

特に夏以外のそこまで気温が高くない時期であれば、十分に使うことができます。

気温25度くらいまでなら発泡スチロールで十分でしょう!!

コスパのバランスが良い「発泡ウレタン」

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 22L フィクセル ベイシス 220UF-022N 釣り用 アクアブルー

7000円〜1万5000円ほどの値段になると材質は発泡ウレタンになります。

発泡スチロールに比べると保冷力が高いのが特徴です。

特に夏場には顕著で、家に帰ってクーラーボックスを開けてもしっかり氷が残っているくらいの性能です。

頻繁に釣りに行かれる方は、発泡スチロールよりこちらを選んだ方が良いでしょう。

最高級のクーラーボックスといえば「真空断熱パネル」

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り ライトトランク4 VSS3000RJ ゴールド

炎天下の防波堤に放置しておいて、みじんも心配いらないのが真空断熱パネルを利用したクーラーボックスです。

このように、真空の層があるのが特長です。

真空は全く熱を通さないので、中が暖かくなることはありません。

板氷を入れておけば丸2日でも十分冷却できるのです。

泊りがけで釣りに行った翌日でも、釣り場でキンキンに冷えたビールを飲むことができるなんて最高ですね!

 

クーラーボックスの大きさと入る魚の数

クーラーボックスには様々なサイズがあるので、使用用途を考えて購入する必要があります。

それでは早速代表的な大きさを見ていきましょう!

小魚狙いには12リットル

12リットルのクーラーボックスでは500mlのペットボトルが10本入ります。

10-20センチほどの魚を狙う場合、100ほど釣れても十分いれられるサイズになります。

30センチほどのアジが釣れても持ち帰られるので、アジングの方にもオススメのサイズです。

<オススメの用途>

サビキ釣り ワカサギ釣り 手長海老釣り アジング メバリング 小物釣り 

小型魚〜中型魚を釣るときは18リットル

18リットルでは500mlペットボトルが13-14本ほど入ります。

20センチほどの魚がたくさん釣れる場合はこのサイズのクーラーを選びましょう。

<オススメの用途>

サビキ釣り エギング キス釣り その他小物釣り全般

30センチ以上の魚がたくさん釣れるなら25リットル

25リットルのサイズになると、高さが十分あるので2リットルペットボトルも楽々入ります

魚でいうと40センチほどのスズキやチヌが複数枚釣れても持って帰ることができます。

大サバやソウダガツオ、サゴシやツバスなど、防波堤から狙える魚であればほぼ持って帰ることができます。

<オススメの釣り>

防波堤の釣り全般 船でのアジ釣りやガシラメバル釣り

釣り場にたくさんの食品や飲み物、氷を持って行きたいとき 

大型魚が釣れるなら30-50リットル

60-70センチの魚でもすっぽり入るのが40L前後のクーラーボックス

50Lになると船でのジギングなんかでも使えるサイズになります。

エビ巻き釣りで70センチほどのシーバスが多数釣れる時や、食品を大人数分詰め込む時、船で大型魚を狙う時にオススメです。

<オススメの釣り>

防波堤からの青物、飲ませ、その他大物釣り

船からのジギング、その他大物釣り

釣りをする時にオススメのクーラーボックスをご紹介

釣りで使用する場合、コスパを考えるとオススメのクーラーボックス素材は

発泡ウレタン>真空断熱パネル=発泡スチロール

となります。

それではクーラーボックスを見ていきましょう!

コスパ良好 安心の発泡ウレタンクーラーボックス

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 22L フィクセル ベイシス 220UF-022N 釣り用 アクアブルー

シマノが発売するフィクセルベイシスは座っても大丈夫な作りになっており、釣り場では椅子としても使うことができます。

また、保冷力も申し分なく、夏場の炎天下でも一日であれば十分保冷することができます。

 

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールラインαII SU1000X アイスブルー

ダイワのクーラーボックスブランド「クールライン

その中でもウレタン製であるのがこのクーラーボックスです。

炎天下で釣りをすることがあるならウレタン製が良いでしょう。

同じブランドにウレタン製と発泡スチロール製があるので注意しましょう

製品に「U」が付いていればウレタン素材ということですね!

 

発泡スチロールでも保冷力抜群なクーラーボックス

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールライン S800X ホワイト

先ほど紹介した、ダイワで発売されているクーラーボックスブランド「クールライン

こちらはその中でも発泡スチロール製で、コスパが非常に良いです。

ウレタン製には劣るものの、夏場でも十分使うことができます。

炎天下で丸一日ほっておいたり、車の中で一日以上放置する場合は注意が必要です。

泊りがけでも安心な真空断熱パネル

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り ライトトランク4 VSS3000RJ ゴールド

ダイワのこちらのクーラーボックスは真空断熱パネルが採用されています。

このため、泊りがけで夏場に釣りに行くときでも安心して使用できます。

釣りに行く時に飲み物を入れておけば、釣り場でキンキンに冷えたものを飲むことが可能です。

また、大物が釣れてもしっかり冷却してくれるので安心ですね!

価格に見合った価値はあると言えるでしょう。

一緒に購入しておきたい保冷剤

釣りへ行くたびに板氷を買うのはもったいないですよね?

そんな時にオススメなのが「保冷剤

最近の保冷剤には、板氷より強力なものも販売されているので何回も使う方はそちらを使うようにしましょう!

ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結 長時間保冷 氷点下パックM

今回オススメするのは、保冷剤の有名ブランド「ロゴス」の保冷剤です。

1日冷凍庫で凍らせると、-16度の温度でクーラーボックスを冷やしてくれます

魚が直に触れると凍ることもあるので、気になるようでしたらタオルや新聞紙を巻いて使いましょう!

こちらのMサイズは19センチ×14センチなので、小さめのクーラーボックスをお使いの方にオススメです。

 

ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックL・2個パック

大きめのクーラーボックスをお使いになるならこちらのLサイズがオススメになります。

25センチ×16センチであり、複数個入れるとかなり強い冷却力が期待できます。

 

 

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