濃厚な味わいが口いっぱいに広がるうなぎ。スーパーで売っている養殖物に比べて、天然物のうなぎは脂の質が格段に異なります。そんな天然うなぎを大阪で釣ってみましょう!
実は天然ウナギは身近にかなりたくさん生息しています。
大阪湾とその周辺河川にはかなりたくさんのウナギのストックがあり、ポイントさえ押さえられると簡単に釣ることができちゃうのです!!
それでは早速釣り方を見ていきましょう!
ポイントその一 時期を選ぶ
ウナギ釣りにおいて一番大事なのは季節と言っても過言ではありません。活性の上がるタイミングで釣りに行けば、難なくうなぎをゲットできます。
そんなうなぎですが、一般的には「梅雨ごろから秋」まで釣れると言われています。
大阪で比較的簡単に釣れる時期は7-10月ごろでしょう。
だいたいハゼの釣れるタイミングと被っているので、ハゼ釣りがてらうなぎを狙っても楽しいでしょう。
ポイントその二 時間帯を選ぶ
ウナギの活性が高まるのは他の魚と同様たまづめの時間帯となります。日没前から日没後一時間ほどを狙うと良いでしょう。
ただ、大阪周辺のうなぎ釣り場では深夜でもうなぎを釣ることができるんです。もちろん夕方も絶好のタイミングです。
特に10時から午前1時あたりを中心によく釣れているので、仕事終わりに狙ってみても良いでしょう。
また潮時は満潮前後が良いですが、最低限の水深があればだいたいいつでも釣れます。干潮でも水が残っている場所を選ぶように注意しましょう。
ポイントその三 場所を選ぶ
基本的なポイントは河口となります。ウナギがよく釣れることで有名なのは淀川や大川、大和川などになります。
ここでは具体的なポイントを少し紹介していきましょう。
淀川 海老江周辺
海老江の防波堤は足場もしっかりしており、子供や女性でも気軽に行ける釣り場となっています。昼間や夕方はハゼ釣りの人で賑わいますが、夕方以降は人も少なくなってくるのでオススメのポイントになります。
現在海老江は立ち入り禁止になっているので注意しましょう。海老江周辺ならばどこでも生息しているので自分だけのポイントを探しても面白いでしょう。
食品コンビナート南端
コンビナートの南側に小さな河川がありますがここもウナギのポイントとなります。ウナギ以外にもキビレやシーバスなどの嬉しい外道もよくかかります。
武庫川河口
大阪ではありませんがいいポイントです。キビレなどの外道で釣れることがあります。
夏から秋にかけて手長海老やハゼ釣り釣りでに狙っても面白いでしょう!
大和川河口
探偵ナイトスクープなどのテレビでも「アオウナギ」が釣れる場所として取り上げられました。乱獲を防ぐためにも食べられる以上につれてしまった場合はリリースしましょう!
またうなぎを狙っていると大型シーバスも釣れるので、仕掛けは太めにするのがオススメです!
この他にも淀川河口やその他小規模河川の流れ込み、中之島なんかで釣ることもできます! 自分だけのポイントを発掘しましょう!
ポイントその四 エサを選ぶ
基本的には青イソメのチョン掛けで狙います。
上流の方になると青イソメよりも極太ミミズの方が釣れる場合もありますが、汽水域では青イソメで十分に釣ることができます。
アピール力を高めるため、できるだけ太いイソメやミミズを用いることが大切になります。
ウナギを釣る為のプラスアルファ
ウナギを効率よく釣るには針が重要になります。
ウナギが飲み込みやすく、岩にこすれてもきれない太いハリス付きのハリを使いましょう。
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ウナギは釣り以外にもカゴで捕獲することもできちゃいます。
ポイントを見つけると、餌を入れて放置するだけでウナギがたくさん入ることもあります。
漁業権を侵害しないように、カゴを設置してもいい場所か調べてから設置するようにしましょう。
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是非脂ののった天然ウナギを狙ってみてください!
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