毛馬こうもんは淀川を海水と淡水に分ける堤です。
大川もここで合流しており、様々な釣りポイントが点在しています。
大阪市内にあるため、車や電車、自転車などで釣行することができるポイントです。
毛馬こうもんの概要
毛馬こうもんは梅田の北側に位置しており、大阪市内にあるものの自然が豊かな場所です。
こうもんの上側は淡水であるため、ブラックバスやヘラブナ、コイなどの釣り場となっています。
一方でこうもんより下流側は汽水域であるため、シーバスやキビレ、うなぎなどを狙うことができます。
とても広大なフィールドであるため、人で混雑することはなくのびのびと釣りを楽しむことができる一級ポイントです。
毛馬こうもんのアクセスと設備
毛馬こうもんは梅田の北西に位置しており、最寄駅は阪急千里線柴島駅、都島駅などです。
大阪市内から電車で1時間以内でいくことができる釣りポイントです。
駐車場はないため周辺のコインパーキングを利用しましょう。
自転車などで釣りに行くと小回りもきいて良いでしょう。
トイレや自販機などはありませんが、河川敷はグラウンドや芝生になっており、都会の喧騒を忘れてのびのびと釣りを楽しむことができます。
毛馬こうもん周辺の釣具屋
毛馬こうもん周辺には釣具屋がありません。
あらかじめ自宅で用意しておくようにしましょう!
毛馬こうもんで釣れる魚種
毛馬こうもんでは淡水域も海水域もあるため非常に多くの魚を釣ることができます。
様々な魚を狙ってみましょう!
シーバス・キビレ
シーバスやキビレの釣りスポットとして有名な毛馬こうもん
ハクやイナッコといったベイトが豊富なのでそれに合わせて多くのフィッシュイーターが集まります。
毛馬こうもん周辺の橋脚部やテトラ帯などを狙うと良いでしょう。
うなぎ
ミミズなどを餌にしているとうなぎを釣ることができます。
淀川産うなぎは脂がのっておりとても美味しく食べることができます。
ぜひ一度狙ってみたいターゲットですね!
詳しくはこちらの記事を読んでください
ブラックバス・ブルーギル
毛馬こうもんの上流側は城北ワンドへと続くブラックバスの好ポイントです。
ハイプレッシャーなポイントではありますが、それだけシーバスのストック量が多いので是非一度狙ってみましょう。
コイ・ヘラブナ
コイやヘラブナ釣りも盛んです。
メーターを超えるようなコイや40センチ近いフナも釣り上げられているので一度狙ってみたいですね!
小アユ
毛馬こうもんの大川側などでは小鮎釣りが盛んです。
毎年5月のゴールデンウィーク頃になると小鮎が釣れ出すようです。
子アユサビキなどで狙ってみましょう。
毛馬こうもんの釣りポイント紹介
毛馬こうもんは広大な釣りスポットであり、様々な釣りポイントがあります。
今回はその中でも人気なポイントをいくつか挙げていきたいと思います。
淡水魚の好スポット
ワンドが点在しており、ブラックバスやフナを始めさまざまな魚を狙うことができます。
地元のヘラブナ師も多いので喧嘩しないようにしましょう!
小アユのポイント
大川側にあるこのポイントでは川の流れが穏やかで小アユの好ポイントになっています。
コイや草魚、ハクレンなどもいるためそちらを狙っても面白いでしょう。
シーバス・キビレの好スポット
毛馬こうもんの下流に位置するこのポイントではシーバスやキビレがよく釣られています。
根掛りが多めなポイントなのでバイブなどはあまり使わないほうが良いかもしれません。
北側の好スポット
このポイントも同様にシーバスやキビレがよく釣られています。
うなぎなどもブッコミ釣りで釣れているので狙ってみても面白いでしょう。
毛馬こうもんで使ってみたいルアー
シーバスを狙う時、毛馬こうもんはハイプレッシャーな釣り場であるため、ワームなどを用いたルアーを用いたほうが良いでしょう。
VJ16などはスレたシーバスにも効果的な良いルアーでしょう。
COREMAN(コアマン) ルアー VJ-16 バイブレーションジグヘッド シルバーヘッド/コボラサッパ
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