とっとパーク小島は多奈川に位置する釣り公園です。
足元から水深があるため魚影の濃さが抜群で、大阪の中ではトップクラスの釣り場として有名です。
南に位置するため水質も綺麗で釣った魚は美味しく食べることができます。
とっとパーク小島の概要
とっとパーク小島は関西国際空港建設用の桟橋を釣り公園として開放したものです。
このため足元から水深があり、桟橋の先端では水深20メートルを超えます。
魚影の濃さはピカイチで、青物やマダイ、ヒラメなどが数多く釣り上げられています。
とっとパーク小島は釣り公園だけでなく道の駅としても営業してるため、特産品や海産物の販売もしています。
とっとパーク小島のアクセス・設備
とっとパークは無料の駐車場が完備されています。大阪市内からでは車で1時間半ほどで行くことができます。
バスでも行くことができるので電車釣行も可能です。とっとパークの閉園時間に合わせて最終便も出ているので便利ですね!
夏場の休日など混んでいる時は、整理券をもらうために開園前から並ぶ必要があります。
8時や9時に来ると立ち釣りしかできないこともあるので注意が必要ですね。
道の駅として営業しているので設備はとてもしっかりしています。釣具や餌だけでなく、お土産やタイ、タコ、サザエなどの特産品も販売しています。
桟橋の根元部分の公園内ではとっと食堂というレストランや喫茶店があるので、家族連れや初心者の方でも安心して楽しむことができるでしょう。
とっとパーク周辺の釣具屋
とっとパーク内で釣り具を販売していますが、生きアジやシラサエビなどは販売してないこともあるので確認しておきましょう。
また、アオイソメなどもパックに入っているので新鮮なものを欲しい場合は買っておくようにしましょう。
とっとパークで釣れる魚
とっとパークで釣れない魚はいないといっても過言ではないほど様々な魚が釣れています。
今回はその中でも特に狙ってみたい魚種を紹介していきます。
とっとパークの代表 マダイ
とっとパークでは例年たくさんのマダイが釣り上げられています。
特に4-5月のノッコミの時期には大型マダイも釣られています。
狙い方はオキアミを用いたカゴ釣りが一般的で、ハリスも太めで挑みましょう!
大型も期待十分 青物・ヒラメ
青物やヒラメの魚影の濃さも抜群です。ヒラメは稚魚の放流を行っているので特によく釣れています。
その場で釣れたアジやイワシを餌にしてノマセ釣りで狙いましょう。
ヒラメや青物は遠投する必要がなく、足元で十分釣ることができます。
軟体系も期待十分 タコ アオリイカ コウイカ
とっとパークではエギやてんやを用いた釣りが盛んです。
エギではアオリイカやコウイカ、てんやではマダコが釣り上げられています。
とっとパークでは水深が深いため、エギに板重りを巻いたりするなど工夫が必要になります。
半夜釣りではメバル
夕方から夜にかけてはメバルがよく釣れています。サイズも良型が多く、25センチほどのメバルも釣れています。
桟橋各所で釣れていますが、特に階段下から先端の方で釣れているようです。
シラサエビやアオイソメ、サバカワサビキなどで狙ってみましょう!
ファミリーに人気「アジ・サバ・イワシ」
夏から冬にかけて小型回遊魚が回遊してきます。
特にアジやサバ、イワシなどの魚影が濃く、サビキで簡単にクーラーいっぱいに釣ることができるので初心者にもお勧めです。
また冬には30センチ近くのアジが回ってくることもあるので、釣果情報などを確認するようにしましょう!
春には大型のサバが回遊することもあるので、3-4号のハリスのサビキで狙いましょう!
とっとパークで釣果を上げるための秘訣
とっとパークでは様々な魚種を狙えますが、どれも奥が深く釣り方次第では釣果に大きな差が出てしまいます。
今回は幾つかの魚種についてまとめていきたいと思います
マダイを釣るポイント
マダイを狙う場合カゴ釣りになりますが、撒き餌はアミエビよりオキアミに分があります。
またアミエビを使う場合は集魚剤を入れると効果的になるでしょう。
仕掛けが桟橋から離れていく側で釣らないと手返しが多く労力が大きくなってしまいます。
メバルを釣るポイント
メバル狙いで最も釣れるのはサバ皮サビキです。
これはメバルが普段捕食してる小魚に似せたサビキで、餌なしで釣ることができます。
半夜釣りではエサ釣りより、このサバ皮サビキに軍配が上がります。
ハヤブサ(Hayabusa) 船極メバル・アジ きらめき&MIXサバ皮レインボー 11-3
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