アジが釣れすぎてたいへん、、、 そんな経験はありませんか?
そんな時は保存がきく干物を作ってみましょう! 旨味が凝縮されてとても美味しくなります。
釣ったアジで干物を作る方法
干物は材料さえあればとても簡単に作ることができます。
干すことで表面の水分が抜け旨味が凝縮されるので、焼いた時にとても濃厚な味わいになります。
それでは早速アジの干物の作り方を見ていきましょう!
まずは釣ったアジをさばく
アジは背開きにしましょう。この時に内臓とエラは綺麗に取り除きます。
背骨は食べやすさを考えてとっておいても良いでしょう。今回はつけっぱなしにしました。
さばいたアジを干物液に漬け込んでいく
さばいた後は干物液に漬け込んでいきます。基本の干物液は海水程度の塩水ですが、自分の好みに合わせて変えていっても良いでしょう。
今回のレシピは、水1リットルあたり大さじ2の塩、みりん、醤油、日本酒をそれぞれ大さじ1入れたものです。
生姜などをいれても美味しい風味がつくのでオススメです。
干物を漬け込む時間は魚の大きさにもよりますが、小一時間でしょう。
漬け込みが終わったら干そう!
漬け込みが終われば最終段階に移ります。日陰で風通しの良いところに干しましょう。
この時、カラスなどに取られないように注意してくださいね!
干す時間は大体4-7時間程度がオススメです。干物の表面に触った時に指紋が付くくらいの乾燥度合になったら出来上がりです。
干物を簡単に作るために
干物を作る時乾燥させるのが一番面倒な工程になります。
網やネットがあれば問題ありませんが、そうでなければ干物ネットを持っておくと便利でしょう。
魚以外にも、干し柿や梅干しなど様々なものにも使えるので便利です。
また、ネットに入れておけば虫や鳥などから魚を守ることもできます!
武田コーポレーション 【乾物・干物・梅 ・椎・茸・芋・柿・ネット】 万能 干し網 3段 45×45cm BHA3-45
是非一度、釣ったアジでおいしい干物を作ってみましょう!
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