５月になると水温も上昇し、魚の活性も上がっていきます。
この時期になると小魚も釣れだし、ファミリーや初心者でも釣りを始めやすい時期になるといえるでしょう。
そんな５月に狙える魚をまとめていきます。
５月の海ってどんな時期？
地上では５月というと暑い日もあるくらいの時期ですが、海の中ではまだそれほど水温が上がっていません。
そのため、普通の魚だけでなく、冷たい水を好む魚も釣れるのがこの時期の特徴です。
冬の魚も夏の魚も狙ってみましょう！
５月の大阪で釣れる魚
５月に大阪で狙える魚は、「シーバス」「チヌ」「マダイ」「グレ」「メバル」「アジ サバ イワシ」などがあげられます。
どれも美味しく食べられる魚なので一度狙ってみましょう！
産卵後の荒食い時期まっさかり「マダイ」
５月は産卵後のマダイの荒食い時期になります。基本は船で狙いに行きますが、とっとパークや加太大波止のように水深がある場所では大型マダイを狙うことができます。
６月に入ると食いが一服してしまうので５月中に狙いに行きたいですね。
船ならばタイラバやタイサビキ、陸からではカゴ釣りなどを用いて狙いましょう！
バチ抜けを狙おう！「シーバス」
５月になると水温もあがってくるのでシーバスの活性が上がってきます。
また、この時期にはバチ抜けがおこるため、バチ専用のルアーなどを用いてシーバスを釣ることができます。
もちろんルアー釣りでなくとも、アオイソメなどを餌にしたブッコミ釣りやウキ釣りなどで狙うことも可能です。
ただしバチ抜けが起こっている状態では、海面に浮いたバチ以外捕食しなくなるため、その時はバチ専用ルアーで狙うようにしましょう。
活性が上がってきた「チヌ」
チヌも水温の上昇とともに活性があがっていきます。
落とし込み釣りやブッコミ釣り、ルアーなどで狙えるようになります。
５月にはいると、淀川河口などでチニングを楽しむアングラーが一気に増えてきます。
また、初心者の方でも簡単に狙えるのはアオイソメを餌にしたブッコミ釣りなどでしょう！
大型を狙うことができる「カサゴ・メバル」
ガシラやメバルは寒い時期でも釣れる魚ですが、やはり水温の上昇とともに活性が上がっていきます。
特に春告魚と言われるメバルは４〜５月にかけて大型を狙うことができるようになります。
この時期のメバルは25センチを超えるようなサイズも釣れるため、小さなルアーである「プラグ」などを用いて釣ることができます。
ルアーでなくともエサ釣りなど幅広い狙い方で釣ることができるので、一度チャレンジしてみましょう！
サビキで狙えるアジ・サバ・イワシ
アジやサバ、イワシなどの回遊魚も５月には狙うことができます。
ただ、夏から秋にかけての最盛期に比べて回遊量が少ないため、釣れている釣り場を探す必要があります。
水深の深いポイントで朝や夕方の時合いに狙うのがオススメでしょう！
年によってはこの時期に30センチを超えるサバが回遊することもあるので、釣果情報を確認して釣れているようであればぜひ釣行してみましょう！
防波堤でも狙える磯の高級魚「グレ」
５月になるとグレが防波堤からでも狙えるようになります。
大阪南部の釣り場ではフカセ釣りやカゴ釣りなどで多くのグレが釣り上げられいています。
磯魚特有の強い引きをぜひ味わってみましょう！
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