釣りによる新型コロナウイルスの感染拡大がついに起こってしまいました。「三密を持たさない釣りは安全だ!」と思われがちですが、実際に感染拡大が起こってしまっているという事実を受け止めなくてはいけないでしょう。
鹿児島県の釣り人がコロナに感染
MBCニュースより引用
鹿児島在住の男性が埼玉県からきた釣り仲間と一緒に釣りをした結果、コロナウイルスに感染したことがわかりました。鹿児島県の男性は検査を行う前に釣り船に乗っていたため、そこでさらなる感染拡大を起こしている可能性が考えられています。
埼玉県からやってきた釣り人とどれくらい一緒にいたかはわかりませんが、釣りへ行くとなると同じ車で行った、一緒にご飯を食べたりと接触機会が増えてしまうのは避けられません。
釣りへ行きたい気持ちはわかりますが、できるけ釣行は避けるようにしましょう。また、どうしても行く場合は一人で行くか、家族で行くなどのように感染拡大をさせない配慮をしましょう。
釣り人へのイメージが低下する
釣りをしている間にコロナを拡大させる可能性は低いかもしれませんが、つり人を介した感染拡大では、釣り人へのイメージを大きく下げてしまいます。
この結果、釣り場を立ち入り禁止にしている漁港なども出てきているため、釣り場や釣り人へのイメージを守るためにも、釣りの自粛が求められているでしょう。
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