コロナウイルスの感染拡大もピークを迎え、緊急事態宣言の一部解除も検討されだしました。そうなると、「そろそろ釣りへ行ってもいいのかな〜」という気持ちが湧いてきますよね!
今回は各都道府県の釣りへの自粛要請についてどのようになっているのか、またどのような釣りなら大丈夫なのか見ていきましょう。
様々な都道府県で自粛要請の一部緩和
青森、岩手、宮城、鳥取、島根、香川、高知などの新型コロナウイルス感染者数が少ない地域では自粛要請が完全に取り払われました。
また、感染が続く17の都道府県を除き、それ以外の地域では自粛要請が緩和される流れになっています。
これらの地域では三密にならないように気をつけ、県をまたがないようにすれば釣りを楽しんでも大丈夫と考えられます。もちろん感染が引き続き心配される17都道府県に住んでいる方はできるだけ釣りを自粛するよう心がけましょう。
釣りへ行く前に注意すること
自粛要請が緩和されても、不要不急のレジャーは控えてほしいという県もあります。そういった地域では漁港や釣り公園などが閉鎖されているので、自分の釣り場が空いているかどうかあらかじめ調べるようにしましょう。
違法侵入に気をつけよう
漁港や釣り公園、堤防などではコロナウイルスの自粛期間中立ち入り禁止となっている所がたくさんあります。
しかしそれにもかかわらず違法に侵入して釣りを楽しむ方があとを絶ちません。これではコロナウイルスが治っても釣り場が閉鎖れたままになってしまうかもしれないのです。自分の釣り場を守るためにも、立ち入り禁止となっているところでは釣りをしないように気をつけましょう。
県を超える移動には気をつけて
たとえ全面自粛解除になったとしても県を超える移動は避けましょう。5/31までは緊急事態宣言が解除されたとしても移動を自粛するようにという日本医師会の発表もあったので、自分がウイルスを媒介しないよう心がけましょう。
だんだん夏が近づいて、青物の回遊が始まるところも多いかと思いますが、あと少し移動や遠征は避けるようにしましょう!
いつから釣りへ行っていいの?
県をまたぐ移動や遠征は5月いっぱいは自粛しましょう。6月以降も各都道府県や地域の要請に合わせるよう心がけたいですね!
住んでいる地域での釣りであれば、自粛が緩和されている地域ではOKでしょう。自粛が緩和されているのであれば、感染に気をつけながら釣りへ行き、釣具屋や釣り場の経済を回すことも必要であると考えられます。
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