和歌山県の釣り場である青岸は紀ノ川の河口に位置することから魚影が濃く、様々な魚を狙える一級ポイントです。
初心者から本格派まで幅広く楽しめる釣り場なので一度チャレンジしてみましょう!
青岸(紀ノ川河口)の概要
青岸は紀ノ川河口の南側に沿って沖向きへ続く長い防波堤です。先端まで歩くと10分ほどかかるので荷物はコンパクトにまとめた方が良いかもしれません。
河口に位置するため様々な魚を狙うことができますが、タチウオやシーバス、ヒラメなどのフッシュイーターが釣れることで有名です。海底が砂地であるため、岩礁域に住む魚以外であればほぼなんでも釣れるでしょう。
青岸(紀ノ川河口)のアクセスと設備
青岸は紀ノ川の河口に位置しており、和歌山市内からでは30分以内で釣行可能な釣り場となっています。電車やバスではいけない釣り場です。
釣り場には防波堤の付け根に無料の車を止めるスペースがあります。付近には工事用の車両などがあるため迷惑にならないように気をつけましょう。この駐車場から先端までは距離があるのでカートなどがあると便利です。
紀ノ川向きにはテトラが入っていますが綺麗に並んでいるので十分釣りをすることが可能です。南向きはとても足場が良いので誰でも釣りを楽しむことができるでしょう。
青岸(紀ノ川河口)の釣り場ポイント
釣り場は500メートルにもなる大きな防波堤なので、オススメのポイントを紹介していきます。
防波堤付け根
青岸は沖向きに長い釣り場となっていますが、付け根の部分でも十分釣りを楽しむことができます。チヌやシーバス、サビキ釣りなどを楽しめるポイントになります。初心者やお子様連れの方はこの部分で良いでしょう。
この部分の紀ノ川側では、ルアーを用いたシーバスやマゴチゲームが人気となっています。
防波堤先端部
青物やタチウオなどの回遊魚を狙うなら先端部の方が良いでしょう。特に青物は沖を回遊することが多いため、先端から沖向きにジギングを行うと良いですね!
シーバスやヒラメなども十分先端から狙うことができ、小型回遊魚も数釣りをたのしめます。
青岸(紀ノ川河口)で釣れる人気魚種一覧
紀ノ川では年間を通して様々な魚が狙えますが、その中でも特に人気の魚種を紹介していきます。
タチウオ
毎年夏から釣れだし、長い年では2-3月ごろまで釣れ続きます。秋が最盛期で中には1日で10匹以上簡単に釣れる日もあるので狙ってみたいですね!
釣り方はウキ釣りが人気ですが、引きづりやワインド、メタルジグなどでも数多く釣り上げられています。
チヌ・シーバス
チヌやシーバスの魚影が濃いことでも有名な釣り場です。特にチヌは紀州釣りやフカセ釣りなどで狙うと良いでしょう。
シーバスはルアーやノマセ釣りで狙うと良いでしょう。80センチを超えるランカーサイズも釣りあげられているので是非狙ってみましょう。
青物・サゴシ
秋から春にかけては青物やサゴシが回遊を始めます。大型の青物が釣れることもあるのでタックルはしっかりとしたもので挑みましょう!
ヒラメ・マゴチ
海底が砂地であるため、ヒラメやマゴチなどが釣れることでも有名な釣り場です。ルアーやノマセ釣りで狙ってみましょう!
アジ・サバ・イワシ
サビキ釣りなどではアジやサバ、イワシなどの小型回遊魚をたくさん釣ることができます。食べても美味しいので嬉しいですね!
青岸(紀ノ川河口)周辺の釣具屋
青岸周辺には釣具屋がないため、仕掛けや餌はあらかじめ買っておくようにしましょう。
和歌山市内には大きな釣具屋がいくつもあるので道中に買うことができます。以下にオススメの釣具屋を二つ紹介します。
釣り具のマルニシは市内に幾つか店舗がありますが、餌のコスパがよいのでオススメの釣具屋です。
和歌山インターから行く場合、フィッシングマックがあるのでルアーや釣り具を買いたい場合オススメです!
青岸(紀ノ川河口)でオススメの釣り具
青岸ではルアーを用いた釣りが人気になっています。シーバスやキビレ、マゴチにヒラメ、青物など様々な魚がねらえるのでチャレンジしてみたいですね!
ルアーの中でもそれらの魚を幅広くカバーできるオススメがVJ16です。ナチュラルに誘ってくれるので一度試してみたいですね!
COREMAN(コアマン) ワーム VJ-28 バイブレーションジグヘッド 041 シルバーヘッド/シャローベイトカラーもたくさんありますがイワシカラーなどがオールマイティーに対応できるのでオススメです。
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