秋から冬にかけて大阪湾ではタチウオを狙うことができるようになります。狙って楽しい、食べて美味しいタチウオが簡単につれてしまう大阪湾の好ポイントを特集していきます!
大阪湾はタチウオの宝庫
都会に囲まれた大阪湾は、栄養分が豊富なため小魚が多く、それを追って数多くのタチウオが集まってきます。このため、9〜12月ごろまで大阪湾のいたるところでタチウオが狙える時期になります。
12月末から1月あたりになるとなかなか数を釣ることはできませんが、サイズが大きくなりドラゴンと呼ばれる120センチ級が釣れてしまうこともあります。
そんなタチウオですが、釣り方や釣り場次第ではボウズなんてこともしばしば起こります。ポイント選びがとても大切になってくる魚なので、釣果が期待出来るところを紹介していきたいと思います。
タチウオが釣れる時期と場所
タチウオは秋が深まるにつれて大阪湾の奥の方まで入り込んできます。そのためタチウオの群れが接岸しているかどうか確認して釣りへ行くのがとても大切になります。
8月末〜9月中頃
まだまだタチウオシーズン序盤のこの時期は、水深のあるポイントがオススメになります。
神戸側なら武庫川一文字まで、南側では貝塚人口島あたりまでタチウオが入ってきていることが多く、そのあたりで狙うと良いでしょう。それ以外の大阪湾中心側にはまだタチウオを釣るには早い時期と言えます。
9月末〜10月中頃
大阪湾のあちこちでタチウオが釣れだし、シーズンの最盛期を迎える時期です。かもめ大橋周辺などの大阪湾最奥部分ではまだ日によるムラがあるのもも、ほぼ全域で釣れだす時期になるといえるでしょう。
10月末から12月初め
シーズン最盛期の後半といえるこの時期は、大型のタチウオや青物などが狙える時期になります。大阪湾の最奥で、良い型のタチウオが釣れだすのもこの時期です。
1メートル近いタチウオも期待でいるので食べ応えも十分です!
12月中旬から1月
食いが渋くなるものの、大型タチウオが狙える時期になります。大阪湾の湾奥ではまだまだ釣れ続く時期になるので是非狙ってみましょう!
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タチウオが釣れるオススメポイント
タチウオを釣るには場所選びがとても大切になります。タチウオがいる可能性の高い釣り場で狙うようにしましょう!
大阪湾南部 加太漁港
足元から水深のある加太漁港では、9月ごろからいち早くタチウオをねらえるポイントになります。タチウオ以外も狙える一級ポイントなので是非一度行ってみましょう!
大阪湾南部 小島漁港
駐車場から釣り場までが近く、ファミリーにもうってつけの釣り場となっています。秋が深まると漁港内でも釣れだすので、お子様連れでも安心して楽しむことができます。
大阪湾南部 貝塚人口島
貝塚人口島は数多くのタチウオアングラーで賑わう好ポイントです。沖向きのテトラも合わせるとかなりの人数が収容できますが、休日などは早めに場所をとるのをオススメします。
大阪湾奥 大浜埠頭
大阪湾の湾奥に位置する大浜埠頭では、10月ごろからタチウオの群れが入り込んできます。足場が綺麗に整備されており、車も横付け可能なのでオススメの釣り場です。
大阪湾奥 かもめ大橋
湾奥の人気スポットであるかもめ大橋は、10月以降タチウオを数多く狙える釣り場です。夕方頃には釣り場について場所を取れるようにするのがおすすめです。
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