釣り場で活躍! おすすめの竿受け10選

釣り場で使っている人も多い竿受け。

竿受けが有るか無いかで釣りの疲労度も大きく変わります。

今回はあると便利な竿受けを徹底解説していきます。

今まで竿受けを使ったことが無い方は是非一度試してみましょう!

竿受けってそもそも何で必要なの?

竿受けなんてヘラブナでしか使わないんじゃ無い? そう思う方も多いかもしれません。

しかし、どんな釣りであっても竿受けがあればとても楽に釣ることができるのです。

その一番大きなメリットは「釣りの負担を軽減してくれること」

釣りの間じゅう竿を持っていると結構疲れますよね? 次の日になって筋肉痛になるなんてことも防いでくれます。

 

また、「竿が傷つくのを防いでくれる」というメリットもあります。

実際、竿を岸壁や地面に置くと結構擦れて傷がつきます。せっかく買った高い釣竿を傷つけるなんてもったい無いですよね?

竿受けに置くことで、傷をつけずに丁寧に扱うことができます。

 

他にも、「釣り場が綺麗にまとまる」ということも考えられます。

竿受けが無いと適当に竿を置きますよね? 風が吹いて竿が滑ったり、転がっている竿を踏んで折ってしまったり、様々な問題が発生します。

 

このように色々なデメリットを解消してくれるのが「竿受け」なのです。これ以外にも、「当たりがみやすい」「手返しが良くなる」などまだまだたくさんメリットが存在します。

買って損することはまず無いでしょう。

竿受けの種類とその特徴

竿受けといっても多種多様なものが販売されています。

その種類は大きく分けて4種類に分けられます。

「壁やポールに挟んで固定するタイプ」

「地面に刺して固定するタイプ」

「地面に置いて使うタイプ」

「クーラーボックスやカバンなどに取り付けて竿を入れるタイプ」

この中から、自分の釣りスタイルに合わせたものを選ぶようにしたいですね!

それではそれぞれの特徴を見ていきましょう!

一番オーソドックスな「壁やポールに固定するタイプ」

よく釣り場で見かける竿受けといえばこの形のものが多いでしょう。

上の写真はポールを挟んで固定するタイプで、釣り公園などに多く見られる柵に固定して使います。

他にも挟む部分が平らになっているタイプもあるので、自分の釣り場に合わせて使い分けましょう!

砂浜や防波堤で活躍「地面に刺して固定するタイプ」

砂浜や防波堤の隙間などに打ち込んで固定するタイプの竿受けで、砂浜で投げ釣りをするときなどに使うととても便利です

防波堤に打ち込むのは基本的に禁止されている場合が多いので、きちんと確認して打ち込むようにしましょう。

どこでも使える「地面に置いて使うタイプ」

今までに紹介したものに比べて安定性は劣りますが、防波堤でも砂浜でもどこでも使えるのがこのタイプの竿受けの特徴です。

竿受けを使ったことが無い方でもつかいやすい入門に最適な竿受けといえるでしょう。

また、竿を複数本立てかけることができるので一つ買えば十分でしょう。

移動するときにはこれ!「クーラーボックスやカバンなどに取り付けて竿を入れるタイプ」

釣りをしているときに使っていない竿を収納したり、移動するときに竿を入れたりさまざまな使い方ができるロッドホルダーです。

クーラーボックスに取り付けるだけでなくベストやカバンにつけるタイプのものもあるので、釣り場を移動するときにも大変重宝します

竿受けのおすすめメーカーとは

竿受けを作っている会社はたくさんありますが、その中でも安心できるメーカーをご紹介していきます。

特にポールや壁に固定するタイプの竿受けでは問題があった場合竿ごと海へ落ちてしまうので、安心できるメーカーのものを使うようにしたいですね

ということで、竿受けの安心できるメーカーを今回は三つあげたいと思います。

それは、「第一精工」と「ダイワ」、「シマノ」

とくに第一精工の竿受けはみんなが使っている有名ブランドであり、安心できる品質でしょう。

竿受けはもともとそこまで高価ではありませんが、あまりにも安いものは耐久性などに不安が残るので注意して使うようにしましょう。

タイプ別おすすめの竿受け10選

それでは、第一精工とダイワ、シマノの竿受けを中心におすすめのものを紹介していきたいと思います。

自分の使用法にあったものを選ぶようにしましょう!

壁やポールに固定するタイプ

第一精工 スーパーパイプ受太郎

パイプに取り付けるタイプで一番有名と言っても過言では無い「受け太郎

釣り公園などで活躍する竿受けです。大物狙いのノマセ釣りや、エビ巻き釣りなどさまざまな釣りで使うことができます。

ダイワ(Daiwa) ロッドホルダー ブラック210SP 534345

 

こちらの竿受けは壁などの平らなものにこている場合に使うことができます。

柵であったり、手すりなどの場合にはポール型よりこちらの方がフィットするでしょう。

地面に刺して固定するタイプ

シマノ サーフ S-ホルダー キススペシャル RS-N11N パールホワイト

地面に刺して使うタイプの竿受けで、砂浜などで重宝します。

さすだけで固定できるので、移動が多いキスの投げ釣りなどで使用することができます。

地面において使うタイプ

プロックス フィッシング三脚2WAY竿受 PX7692115D ブロンズ 3段115cm

このタイプは複数本竿を立てかけられるのがメリットです。

上の商品はプロックス製ですが、地面に置くタイプの竿受けはそこまで精密さが求められないのでどのメーカーでもよいでしょう。

ダイワ(Daiwa) ロッドホルダー ロッドスタンド バトルゲーム・ヤエンスタンド ブルー

ダイワのこの竿受けは、地面に置くタイプとポールに固定するタイプのいいとこ取りとなています。

写真で説明すると以下のようになります。

竿を地面に触れずに固定することができるので、竿を傷つけないだけでなく魚のあたりもはっきりと感じることができます。

水汲みバケツをぶら下げないと安定しないのがネックですが、それ以外は完璧と言えるでしょう。

クーラーボックスやカバンなどに取り付けて竿を入れるタイプ

ダイワ(Daiwa) CPキーパー ホワイト

クーラーボックスなどに取り付けるタイプの竿受けです。

釣りをしている最中は使いづらいですが、移動のときはとても便利です。

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このバックは竿受けが一体となったタイプです。

移動のときに使うのがメインですが、両手が空くのでとても使いやすいです。

周りに竿を当てないように慣れるまでは少し気をつけたいですね!

番外編 船や磯で使うには?

船釣りであると便利な竿受け。しかし、船によっては傷をつける可能性があるので禁止されているところもあります。

また、船を傷つけないように木の板を挟むなどの気配りも必要になるときがあります。

船釣りで使う場合には一度確認を行うようにしましょう!

ダイワ(Daiwa) ロッドホルダー チョイ置キホルダー グリーン 817110

船を傷つける問題を解決するのがこの竿受け

船べりの穴に差し込んで固定します。

簡単に設置できて以外と竿受けの働きをしてくれるので、初めに買うにはおすすめです。

次は磯で使う場合を紹介します。

磯で使う場合は金属の棒を地面に打ち込んで、そこに竿受けを固定するという方法を用いましょう。

第一精工 磯受太郎

ナカジマ ステンレスピトン軸 600mm

こちらのピトンを磯に打ち込んで、その先端に磯太郎を固定します。

この方法であればどんな場所でも竿受けを作ることができるので、磯釣りをされる方にはぜひ使用してみてください。

磯で地面にロッドを置いたらすぐに傷だらけになってしまうので使用する価値はあるでしょう。

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